教授の戯言

手品のお話とかね。

食欲無い日々

新千歳空港での待ち時間が暇なのでつれづれに。ちなみに書いている今日は12月の12日です。
北海道寒かった。朝イチで来るために徹夜したのも響いていますが、日帰りで来るところじゃないです。徹夜明けのお仕事で目が痛い。
向こうの方が「今日は暖かいですね」、って言うんですけど、空港着いたときマイナス8度でしたし、昼間も多分1・2度くらいかと。
しかし今回の出張でようやく函館・小樽・札幌・千歳の位置関係が分かりました。私は本当に地理に疎い。
あらためて飛行機の離着陸時が大好きなことを実感。あー戦闘機に乗りたい。



▼ゴルゴ最新刊を読む。「シェアウェアフィーとは -中略- という制度のことだな?」「そ、その通りですっ」…それはもう一般用語だろwww しかもフィーを修飾してるんだから、そういう制度で支払われる"料金"のコトじゃねえか、という。と思ったら森羅万象ドットコムでもここは笑いどころと思われた様子。ですよねw いつもはこの手の説明台詞はクライアントが長々喋って、ゴルゴに「……歴史学の講釈を聞きにきたわけではない……」「本題に入ってもらおう……」とか言われるパターンなのに!

あといつものゴルゴメールは英語だった気がするんですが、なぜ今回だけ日本語なのかも気にはなりましたけど。しっかしあの社長、ゴルゴの通信手段を無意味に途絶する前に、顔写真くらい見とけばあんなことにはならなかったのに。つーか多分5・60歳に見える時点で、天才ワクチンプログラマ(本人)には見えないんじゃないのかなあというツッコミはともかくw ラストの工作員どもを、プログラマがちゃんと名前で分かってるのは変な気がしましたけどね。



▼ゆうきさんのブログにある「物の受け渡しの話」が非常に興味深い。以前から、「何でぎゅっと握るんだろう」というのはずっと思っていた疑問だったのです。「実際には持っていないから拳は閉じざるを得ないじゃん」という生々しい理由はともかく、自分が普段「物を右手で取って左手にちょいと渡す」という場合、左手は完全には握っていないのです(私の場合はタマゴを持つような感じで、明らかに少し手を開いている)。ユニフォーミティ・オブ・アクションに則ってない。モノがチラリとコンニチハしないように、普段から指をきっちり閉じる癖がついてますが、実はこの単純な動きが既に手品ムーブに毒されていたという事実。うう、怖いなあ。
私は手が小さいせいもあり、指を折り曲げて物を完全に"握る"と確実になにも無いことが分かってしまいます。"閉じはするが内部に空間を確保するような手の形"を心がけて指を伸ばす形で握るようにしているのですが、"それ以前のムーブ"も少し考えないといけないかもしれません。もっとも正解は無いでしょうし、本来注目させる箇所でもないので流すだけでも十分通用するのは分かってはいるのですが。奥深いといえば深いし、解の無い問いとは思いますけれどもね。



▼14日。これから人前でサロンマジックの可能性大。超ドッキドキですよ、ハァハァ。できればこの忘年会行きたくないんですが、うええ。そもそも私、クロースアップは好きなんですけど、サロンっていまいち経験が無くて。なんか宴会では必ず何かやらされる昨今、ネタ切れですよ、もう。
手品っ子であることがばれている社会人の方など、宴会では何をやられているんですかねえ。ロープとかでしょうか。5万くらいでもいいから、テクニック不要で絶対受けるやつとかないかなあ(ダメ人間)。サッカーボックスとか買っちゃう?買っちゃいますか?w