教授の戯言

手品のお話とかね。

予告


▼明日、一足お先にジョシュア・ジェイのレクチャーに参加予定であります。平日ですが大丈夫です、スケジュールにも17時から会議って入ってます。直帰とも書いてあります。楽しみです。

▼ベベルのDVDがやっと届きました!注文してから2週間以上、フランスってどんだけ遠いんじゃあ。徒歩2週間か。でもうれしい。今日届かなかったらメール出すつもりでしたよ。ちゃんと見てからまとめますが、それにしてもフランス語はやはり全く分からない。チラッと見たんですがホントに分からない。まあ単語すら知らないので理解するのは無理に決まってますが。ストーンのDVDとは違って、英語字幕が無い。もちろん日本語字幕もね!

▼漆黒の闇に煌くは4つの綺羅星。お、なんかスレイヤーズっぽい。むしろバーチャファイターか(アレは夜空を流れた八つの綺羅星なわけですが)。ということで浅田悠介さんの「Stella」をご紹介予定。指が攣ります、これ…。

▼久々に映画でもと思いまして「フロスト×ニクソン」を観てきました。そもそも私が映画館に足を運ぶのは、大画面のほうがいいもの、音響が凄そうなもの、という理由が大半を占めるので、大体行く場合は戦争ものなんですが、今回は割と例外的。

ウォーターゲートで大統領失脚、政界を去ったが虎視眈々と復帰を狙うニクソン、その彼をインタビューで追い詰めんとする凋落気味のTV司会者フロスト。彼らの丁々発止のやり取りの末に…というお話。個人的には可もなく不可もなくな感じでした。わざわざ大画面ではなく2年後に金曜ロードショーで見ようが、筋立てそのものの面白さは損なわれないような気がします。フロストにナンパされたおねーさんが良いのですが、そもそも機内で知り合ったあと、ニクソンインタビューまでずっと同行してましたけど、暇だったのだろうか。てか何しにアメリカに行ってたんだ。職業はニートかw

インタビュー前半はニクソンのはぐらかしと正当化でフロストやられたい放題でしたが、後半というか最終日にフロストがぐっと巻き返す一件からは、まさにタイトル通りのニクソン総受け状態でした…って801かw

なお、チケット買って上映までしばらく間があったので、銀座のタリーズで優雅にコーヒーを飲みながらキミキス最終巻を読んでニヤニヤし、読み終わったら今度は日経新聞を取り出して読み始めるという、変態紳士の名に恥じない行動ぶりでした。誰も褒めてくれません。