教授の戯言

手品のお話とかね。

腑抜け流法(モード)

▼21日、第二次サマーウォーズ。前言撤回、本作の真のヒロインは栄婆ちゃんではなく、カズマきゅんですな。と思ったら世の中はそういう変態紳士…と言うか変態どもだらけでした。どいつもこいつもw (お下品閲覧注意)
<引用>
128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/05(水) 22:10:53 id:lbGbvc46

細田 (略) 健二君はさておき、佳主馬が色っぽくて。

―――いや、あれ一番人気でしょう(笑)

細田 (略) 十二歳くらいの子の妙な色気って言うのはさあ…手足が妙に長くて、細くてさ、それで変声期でさ。変化の瞬間って、実はすごく魅力的なのに、たぶん中一や中二の男の子たちは自分のそういう魅力に気づいていないんだよね。惜しいなあ、みたいなね。まあ、みんな手を出さないからね。同年代の女の子も若すぎて、男の子の魅力に気づけないじゃん。いやあ、良いんだよね…プール帰りの男の子とかって、すごく色っぽいんだよね

―――ちょっと浅黒いところが、また良かったりね。

細田 ねえ。何かそういう、いやらしい目線を佳主馬には監督ながら注いでしまう…。

流石監督わかってらっしゃる

135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/05(水) 23:27:17 ID:6iCFE7PW
監督からしてこうなら安心して変態できるな<引用終了>



カズマは女の子の方が良かったんじゃないのか、というのを前回の感想で書きましたが、どうも上記を読んでると男の子で"なければならない"ような気がしてきました。なおココの方の感想が実に的確でした。
>この夏は四回ほど映画館に足を運んだが、その中でも二番目に良かった。
>ちなみに、四回のうち三回がヱヴァ破である。
つまりどっちかというとヱヴァ破が面白かったということみたいなのですがw



とにもかくにもサントラはBGM集(文字通りの劇伴)として良いと思いますが、この手のCDにありがちな"主題歌が入っていない"仕様。権利とか商法の問題かもしれませんけど、そろそろ止めたら良いのに。けちくさいというか。あれまで入れてこそのサントラだと思うんですけどね。(なおBGMは曲だけで聴くと少し弱い気もしますが、それは曲で主張するタイプの作り方でないだけの話と思いますのでどうでもいいです)。
なおtr15. 1億5千万の奇跡 という曲を聴いてうるっと来ていたのですが(劇場でも)、この曲、MOTHERの8 Melodiesを思い出すんですよね。子供声のコーラスとかきわめてグーですね。
細田監督繋がりで、久々に時かけの「ガーネット」を聴いて歩いていたのですが、不覚にもぐっと来た@三田の路上。年ィ取ると涙腺がゆるくなっていけねぇ。



▼手持ちチケット消化のため、28日金曜夜またヱヴァ破に(4回目)。あとはBD出るまで待ちですか。人生でこんなに頻繁に映画館に通ったことって無いのですが、見も見たり(2ヶ月でエヴァ4回にSW2回 計6回)。

信じられねーかもしれねーが、金曜夜に起こったことをありのまま話すぜ。俺はユナイテッドとしまえんに行くつもりで家を出たが、気がついたら東武練馬で降りていた。次元断裂とか空間跳躍とかそんな大層なもんじゃねえ、もっとマヌケなものの片鱗を味わったぜ…!(AA略)

8月頭にサマーウォーズ東武練馬・マイカル板橋で見たのですが、その時の感覚が無意識に刷り込まれていたようで、降りてから10秒くらい固まってしまいました。「ユナイテッドとしまえんは確か練馬で乗り換えて一駅行くのになんかそれ無しに目的地に着いていて、しかしあのSATYの看板は見覚えがあって…あれ?」のような。たまたまここでもヱヴァ破がやってて良かったです。そうでなければまたサマーウォーズを見ていたやも知れません。最終的には3・40人はいたと思いますが、劇場に入った時には私以外1人しかいなくてプチ貸しきり状態でした。公開から二月も経っていますしね。
なお3回目でも思ったんですが、冒頭で弐号機が着地した衝撃でミサトさんルノーがくるくる回りながら滑り、最終的にEVAの足にぶつかって止まるというシーン、ぶつかるのは位置的に零号機の足であるべきと思うのですが、カラーリングは弐号機なんですよね。あれはなんですか、左足の衝撃で跳ね飛ばされたが、足と足の間を滑って右足にぶつかって止まるという感じなのか。零号機の足って赤でしたっけ…? といいますか、単なる色指定ミスかもしれませんけどw



▼30日、会社の先輩とガンダムを見に台場へ。実は無印初代は通して見たことが無いのですが、高校生当時は職業が"学生"ではなく"おたく"だったので、登場人物もストーリーもなぜか大体分かっているのです。これがいわゆる「門前の小僧 見てもいないガンダムを語れる」ってやつか。MADテープの果たした役割は大きいです(主にヤマトとかテッカマンとかキャシャーンでしたが)。

18メートルは近くで見るとやはり巨大なのですが、少し離れるとそこまで大きくないんだな、というのが印象。顔がちょっと動いただけで大歓声なあたり、日本はまだまだ平和な模様ですw(私も) 

なお背中側から撮影した写真のシルエットが奴に似てるなあと思ったので、写真に「アーチャー」と本文つけて知人に送ったら座布団100枚扱いでした。やったね。ちなみにアーチャーが一度見た武器を完全に再現・具現化できるように、私は一度聞いた声なら、どんなキャラクターにでも喋らせることが出来る固有結界というか特殊具現化能力の持ち主です(脳内限定)。少女まんがを読むときに、登場人物を全て八名信夫ボイスにすることすら可能です!…恐ろしい。とにもかくにもHollowのストーリーそっちのけで花札にはまる昨今。



▼CULLさんが東京で、しかもEgg Bagまでおやりになっていたことを週明けに知る。土曜日に行ってみれば良かった…。見たかった…。
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