教授の戯言

手品のお話とかね。

ハワイ#6

■10月29日■マリンスポーツプレミアムパック(0730集合 水着着用)
またカップルばかりである。たまに家族連れがいるのが救いか。タートルウオッチング→バナナボート→カヌー→ジェットスキー→スノーケリング→昼食→バナナボート→ウインドサーフィン→バンパーライド。

バナナボートは水飛沫が凄いだけで大した事は無かった気がする。ジェットスキーについてはプロとのタンデムが一番スピードを出せるとの事だったのでそれをお願いしたがかなり爽快でした。ゆくゆくは一人でああいう無茶苦茶なカーブが出来るようになれば気持ちイイと思うのですが。スノーケリングはダイビングの癖で、何か興味対象を見つけると無意識に潜ってしまい、そのままがばがば溺れるというのを3回ほどやった。慣れというのは恐ろしい。人員が空いていたからという理由でバナナボートをもう一度。興味のあったウインドサーフィンをやり始めるも、そもそも帆が起こせない。何度となく帆を持ち上げてはバランスを崩して落水を繰り返し、ようやく立てるようになって来た頃に係りの人に呼ばれる。バンパーライドである。巨大な月餅みたいな奴に?まってボートで引き回されるアクティビティなのですが、ウインドサーフィンのときに何度も落水したせいか、はたまた通常の4倍という濃い塩水の(そんなには無いとは思うのですが)せいか気持ち悪くなっており、バンパーライド用のボートに乗ったときには既に気息奄々でした。カップルと女子二人がやったあとでいよいよ私の番。既になんか吐き気を催していたのですが、容赦なく海へ。結局2・3分引き回されても落ちはしませんでしたが、あがった時には手が完全にしびれておりました。健康な時には面白そうだが、今の私にはただの拷問、というものでした。終わったあとはホテルに戻る。

HISに寄って「ワンダラーとハーフダラー?日本で500円札ってもう殆ど見ないじゃない。それと同じ(意訳)」という回答を得てガッカリする。チーズバーガーカフェでディナーを摂り(支払いを終えた後、こういうときこそSlow burnとかマスターしておくべきだよなあと思った)、職場その他への土産を購入して部屋に戻る。ABCストアのおじさんにワンダラーの話を聞いたら「ここにはないね。でもワンダラーは実は3パターン5種類あるんだ。銀貨のでかいやつ、それから小さな銅貨、あと金色のやつな。金色のは歴代3人の大統領がフェイスに描いてあるんだよ」詳しいお人だ…。なにはともあれ今日の日焼けが痛い。桃鉄をやりながら洗濯を済ませて荷造り概ね完了。なんというかあっという間でしたが色々やりはしました。もうこんなあそび設定は二度としないよ(世界まる見えっぽく)。

今回の教訓:リゾート地での一人旅行は、色々きつい

ハワイには彼女とか嫁とかと来るべきです。あらゆるアクティビティで浮いてました、私w いやスカイダイビングとか離島ツアーはいいんですけど、キャッキャウフフ系のイベントは止めた方がいいです。クアロア牧場とマリンアクティビティはちょっとした精神攻撃だったと言わざるを得ない。
あと全く唐突ですが、ハワイって物凄くゴミを出している気がするんですが、どこで処理しているのだろうかとふと気になった次第。焼却処分場があるのだろうか。