教授の戯言

手品のお話とかね。

菅原茂さんイベントご紹介

主催者より教えて頂きました&掲載許可を頂きましたのでご紹介。第1回のおまけ演技にあったリングとリボンの手順は、鮮やか過ぎて自分の目を疑いましたねえ…。ともあれ、とりあえずスクイズプレーとか再販してくださいw 
しかしこれからひと月、アッシャー→これ→グリーン …手品バカみたいじゃないですか。ここ一月で買い漁って色々反省したのですが、3パターンくらいのルーティーンをきちんと組みたいのです。もうノーマルデックでカードマジックとかはいいです(今年5回目くらいの感覚)。そしてアッシャーもグリーンも基本はカードマジックという無間地獄。でも行ったら行ったで楽しんでしまうのでしょうね…。

参考:菅原茂の創作奇術講座 第1回 / 同 第2回

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第2回 菅原茂の創作奇術講座
講師:菅原茂
日時:平成21年11月23日 月曜祝日 14時〜16時
場所:芭蕉記念館 研修室 東京都江東区常盤1丁目6番3号 森下駅(都営地下鉄新宿線大江戸線)A1番出口より徒歩7分
料金:一般 3,000円(税込)
学生及び満20歳未満 2,000円(税込)

国内のみならず、海外の専門家からも高く評価されるクリエイター、菅原茂さん。株式会社テンヨー開発部にて、多くの傑作を生み出し続けてこられました。一昨年前に退社されていますが、フリーとなった今も創作意欲は強く、日々新しい作品の研究に取り組まれています。全く合理的な方法で、全く不合理な現象を起こす菅原茂さんのマジックは、プロのなかにも多くのファンがいます。特に貫通現象についての拘りが深く、現象はどれもシンプルで、視覚的にはっきりしています。この度、氏の思考を、美学を、作品を、奥深いところ迄味わい尽くす会を企画致しました。強烈な不思議を成立させる独創的なアイディアは、どの様に発想されるのか。ひとつひとつの作品について、完成に至る経緯と背景、発展の方法等を伺います。

菅原茂(スガワラシゲル)
昭和24年8月29日生、岩手県出身。小学5年生の頃にNHK「魔法の小箱」を観て奇術に興味を持ち、昭和39年にプロを目指して上京する迄、本により独習。昭和40年 松旭斎天洋に出会い、教えを受けながら数々の舞台を踏み、また百貨店のディーラーを経験する。昭和44年 株式会社テンヨー(当時は株式会社天洋)製品開発課所属、オリジナルの開発に励む。昭和49年 同じくテンヨーの近藤博氏とともに渡米、全米のマジックショップを視察する。昭和53年 第10回石田天海賞受賞。シースルーカード(昭和51年)、スクイズプレー(昭和52年)、アルファトンネル(昭和59年)、ノット・ファンタジー(昭和61年)、クリスタルボックス(平成6年)、フォーチュンドーナツ(平成19年)等を考案、商品化。ダイナミックコイン(昭和50年、近藤博氏と共同開発)、サイキックペン(平成15年、新機構考案)等、テンヨーより発売されたほぼ総ての奇術関連製品開発に携わる。アイディアを商品にする為に必要な図面化作業も担い、数多くの設計を手掛けた。平成19年 株式会社テンヨーを退社。
今迄、愛好家向けのレクチャーをほとんどされることのなかった菅原茂さんの秘密に触れる、貴重な機会です。今年7月に行い好評を博した第1回で、演技のみ御紹介したリングとリボンの貫通手順を、初めて解説して下さいます。
予定内容:リングとリボンの貫通(未発表)、カードの浮揚(新作)、クリスタルボックス開発秘話、ほか
長年クリエイターという立場から多くの奇術やマジシャン達と関わってこられた経験から出る言葉には、誰もが頷くことでしょう。今回も種仕掛けの解説だけでなく、あなたの演技を再考するきっかけとなるヒントを沢山話して戴きます。また、御自身がひとつひとつ丁寧に手作りしたオリジナル作品の販売も致します。どうぞ、奮って御参加下さいませ。

主催:株式会社ショウマン
予約・お問い合せ:電子メール info@showman.co.jp、電話 03-5633-8112、FAX 03-5633-8117
※留守番電話の際には、恐縮ですが伝言をお願い致します。
※参加希望の方は、事前にお名前と御連絡先、人数をお知らせ下さい。
※料金は、当日会場にてお支払い下さい。