教授の戯言

手品のお話とかね。

手品見せたり講習したりする任務

手品を見せつつ、コミュニケーションの一助になるようなものを教えなければならないという、変な縛りのついた会でしたが何とかしのげました。2時間やるのって、結構しんどいですね…。そしてこれが出来たところで多分もてたりはしないと思います(参考情報:著者自身の状況)。相方と二人で回していたのですが、7割方やった気が。なお、何をどうしようか朝6時まで考えたりしていたので寝不足ですよ。ああ。お肌が荒れちゃう。

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この間グリーンがやっていた、「手を組んで、片方の手指を伸ばして指の腹、そしてもう片方の手は甲という状態を見せるが、裏返しても指の腹と手の甲しか見えないあれ」が予想外に非常に受けたのが印象的。体ひとつで出来ますしね。ありがとう、みどりの人!加えて昔からよくやっていた「小指が短くなるやつ」とかもやりました。
それから時間をかなり稼げたのは輪ゴム。CMHはやりませんでしたが、他ので色々できました。なお教えるというのはやはり時間がかかり、今回のような会では(こっち的には)重宝しました。なお後輩君に教えてもらった「ボトムカードを一瞬で手の甲に表向きに出現させるやつ」は、やるつもり満々でしたが結局やりませんでした。これ、相方の知り合いが考案したらしいのですが、本当なのかしら…。
「どろんぱ(デビリッシュミラクルの簡易版)」「トライアンフ」で失敗をやらかしたのはもう弁解のしようが無い失態です。前者はカードコントロールを1枚誤ったのですが、グライドと裏向きカードをパケットへアディション、DLで事無きを得ました。我ながらアドリブにも程がある。相方には「どうリカバリーするのかドキドキしたよ」と言わしめました。しかしカルとパームとDLがあれば、大抵のスライハンドエラーには対応可能と見た。そして「トライアンフ」はカットをうっかり逆でやってしまい、何もしていないのに揃ってしまったためもう一回やらせて頂きました。最悪です(1回だけね)。
「サムカフ」もやったんですが、あれはやはり"外れない"というのをかなりくどく体験させておかないとダメですね。ちょっと反省。
二川さん直伝のカード当てはやはり非常に受けました。技法上若干微妙な位置(真横というか右斜め後ろ)に座って私の演技を見ていた相方(手品経験長い)が、そのグループ向けの演技が終わったあと「なにあれ、R&S?」とか聞いてきて心の中でガッツポーズw ちなみに二川さんからは先日、更に即興で出来る手法も習いました。やはり二川さんはステキです。

任務終了後、喫茶店で相方に「アニバーサリーワルツ」などを見せる。「面白いしやれば良かったのに」といわれたのですが、そもそも初対面で仲良くもなってない人たち同士にやるのもなんか違うかなと思ったので結局やらなかったのです。…むしろ私がやって貰うべきでしょう、これは(誰とだ)w その昔MMLで見たモンテも彼には好評だったのですが、こっちは単純にやる機会がつかめなかった。ああ、そういえばテッパンで受ける(当社調べ)荒井さんの「サークルインザスクエア」も用意していったのにやってないことをそこで指摘されて愕然とする。悔しいので次はそれの販促記事にする予定。

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コートを忘れて一度取りに戻ったりもしつつも、秋葉へ。「マイマイ新子」のHP開けっ放しにしていたら、あのボーカルというかスキャットというか、テーマ曲が頭にこびりついてしまい、我慢ならずサントラを買いに行ったのです。がしかし、またも置いていない秋葉原アニメイト。そのくせこの間は無かったPhantomのOST2があって愕然とした。嫌がらせか。「あ、あの、"マイマイ新子と千年の魔法"って言う劇場作品のサントラはありませんでしょうか」とか、スーツ姿に豚革トランク持ったいかにも変態紳士っぽい格好で質問するのは、それなりに恥ずかしいんだっつの。「HMVのHPにはあるんですけど、うちでは扱ってないですねえ」 HMVはどうでもいいんだ、俺ぁアニメイトに来てんだZE。
知人宅に寄り、二人でスタ丼食べて(本当に美味いな、スタ丼は。安上がりな私)、ドンキで買い物して帰宅。なんだかんだ言って一日仕事になってしまいました。悔し紛れに早速密林にてマイマイサントラ発注。なんか到着まで5〜7日って。…個人的にはビジネス的にも成功してくれることを祈っているのですが、どうなんですかねえ。中ヒットクラスにはいて然るべき作品だと思うのです…。