教授の戯言

手品のお話とかね。

とある埃及の…

D
相変わらずやってくれるな、fripside!w



昨今大原さんのレクチャーだのたっクロにいったりだの趣味の和訳やったり、新沼さんの作品とハーマンとガルシアとトロストとバノンとルポールを同時並行で読んでいたりしたら、もうなにがなんだかわけが分からなくなってきた次第。うえっ。
あ、新沼さんといえば先日購入した「Labyrinth」「Inspiration X」も極めて合理的で素敵でした。米雑誌「MAGIC」に取り上げられた3つのトリックが日本語で加筆修正され収録されているメルマガ特典「3 Secrets」がとても素敵です。メルマガに登録するだけで無料で頂けるのですが、昨今の小澤先生の作品集の体験版といい、プロモーションさえ間違わなければ明らかに金が取れるレベル。太っ腹なのはありがたいのですが、その豪気ぶりを素直に尊敬。「Labyrinth」は観客にシャッフルさせるというコンセプトのシリーズだそうです。私自身は余りこだわりがありませんが、観客にシャッフルさせるということ自体は好きだったりしますし、今後の作品の刊行が待たれます。しかし自分で出来そうな作品に出会う度に、何でこういうの考え付かなかったんだろう、とか思いますね。答えとしてはシンプルで、考えてもいなかったから、なんですがw 自分で作るオリジナル…の様な物は大体「本番は楽だけど、工作が面倒」という類のものばかりなので、そろそろ私もなんかこう、A4枚しか使わないトリックを考えてみるか。そうですねえ、例えば1枚ずつAの向きが変わっていって、最後には全ての向きが一瞬で変わってしまうような。そう、それを起こすのに、くるっとまわすマジカルジェスチャーを入れようかな。タイトルはそうだな、エースをツイストするからツイスティングエー(略)。