教授の戯言

手品のお話とかね。

「じゃあそのカードを抜き出して」



気が付けば節目でありましたので、なんぞ皆さんにお礼をしたいと思っていたんですけど、今の私にはお支払いできるお金も、素敵なご馳走も、誰もが羨むくびれボディも無かったので仕方なく手品とかアップしてくれる。「なんてこと!お礼が一瞬で嫌がらせに!」(手品) 情報商材みたいに誇大美辞麗句で自作マジックを自賛しまくる修行をしてみようかと思ったけれど、今の私はそういうことまでやるほど精神的な元気が無かったので残念です。まあ別に読みたい人もいなかろうとは思いつつも反応あるとそれはそれで嬉しいかなって。一つのお題をパズル的に解決しただけで、自分でいうのも何だけど完成度としてはいまひとつなんですよね。諸兄諸姉の素敵改案を希望するもの也。パスワードはDLだけにするんだったといまさら後悔。めんどくさい。

パスはダウンロードもオープンも「教授のxxxxxxxx」のxxxxxxxxxx部分で小文字アルファベット8文字。別名zaregoto。

※ちょっとアップし直したので、即座にDLした方は説明の写真が足りてないような気がしなくも無いけどまあどうでもいいです。

                                        • -

無料!(学園戦記的な意味で)


「じゃあそのカードを抜き出して」

【現象】
カードをシャッフルしてから、演者は「ランダム性を出すために、今日はちょいと面倒な方法でカードを1枚決めたいと思います」と言いカードの決め方を説明する。
観客2人の言ったった数字の合計分の枚数を卓上に配っていき、手元に残ったカードのトップを"スート"、卓上に置いた直前2枚の合計値を"ナンバー"とする1。演者は実際に10数枚配ってやってみせ、1枚ずれてても全然違うカードになることを説明する。観客2人の言った数字の合計が24になったとする。上述の通り24枚カードを配っていき、結果としてスートがダイヤ、数字が13になったとする。演者は「じゃあそのカードを抜き出して」と言い、デックを観客に渡して探してもらうがダイヤのKが無い。演者が下卑た表情を浮かべながらカードボックスを振るとカタカタと音がし、嫌な予感通りそこからダイヤのKが出てくる。(演者ドヤ顔)

ノーマルデック使用。スライハンド不要。全裸でも出来ます(おっさん非推奨。美少女なら推奨)。決まったカードは別に箱からではなく、演者のポケットでも観客のおしりの下から出すことも可能。なのでKDはどこにでもある。あとでpdf読み返したらKDをどこに持っておくのかという記述が抜け漏れていたことに気付いたからでは断じてない。はず!


◆2010年頃の暇潰し手品◆

「じゃあそのカードを抜き出して」