教授の戯言

手品のお話とかね。

知人からの指摘

前回の"最近手品が面白くないんです"を読んだ、面識もある某知人から「まあ今までも何回かそういう時期があったんだろうけど、また手品も面白くなってくると思うから気にするな。でも地味に手品話題の更新はしろ」と言われ、ありがたいやら苦笑いするしかないやらだったのですが、あれを書いた後によくよく直近の行動を振り返ってみると愕然。

金曜日:「トランプの友3」のおさらい
土曜日:ファミレスで高校の先生(手品フリーク)と手品談義。キーチェーンの穴の移動に驚く
日曜日:カズカタヤマ「ゆうきとものクロースアップマジック」購入
月曜日:二川さんの園遊会に参加(しかも手品もやった)
火曜日:所属クラブに出席、思いついたエニエニを二川さんに提示してみると、更に公明正大さを増した手順案を逆提示される
水曜日:(特になし)
今 日:カズカタヤマレクチャーに参加予定


という上記行動を先ほどの知人に話したところ、「お前は言ってることと行動が真逆じゃねえか」と怒られました。
「いやいや、買い物もイベント参加もしてますけど、もしかしたらそんなに楽しんでないかもしれないじゃない」
「それぞれの内容聞いても、"ゆうきともの手順は実にクレバー"だの"Ultimate Oil & Water実演してきた!"とか、どう考えても楽しんでいるとしか聞こえねえっつの」
「そうかなあ」
「どこの世界に、"レギュラーデック使用で、しかもホントにどんなカード・数字でも成立するエニエニ考えたんだけど!どうかな!"とかいう手品嫌いがいるんだよ」
「て、手品なんか好きじゃないんだからね!…でも…新しいエニエニの案は教えてあげる…けど!勘違いしないでよね!」
「やかましい!」(ボディブロー)「ぐぇ」



とにもかくにも、プレゼンテーション側面からすると、マジックはジャグリングにはまるで如かないという認識は変わりませんが、細長く(=細々とした更新+超長文)やって行こうかと。
いやしかしですね、実際問題近頃見ている手品を見て思いますが"技法のにおいすら感じない"演技ってほんっとーに少ないんですけれど。ちょっとどなたかスンゴイのを、ガツンとワタクシに。何ぞないもんでしょうか。

「最近この手のレビューを定期的に書いているサイトが少なくなった気がするのは気のせいか」とか、そんな内容の文章をどこかで読んだ気がしますが、実際きちんとまとめて書いているのは元から少ないんじゃないでしょうかねえ。延々とマジック話題で書いていくのって大変でしょうし、かといってお読み頂いている層を考えればマジック以外の話題は大抵興味ない気もしますしね(それでもサントラネタを書くのは布教精神の表れなのですw)。あ、そういやニド太さんは最近どうしたのだ…。デイリー更新がたたったのでしょうか。またのデイリー更新を希望。

私は、見たものを総浚い形式ででも書きとめておかないと、本当に内容をすぐに忘れてしまうので、このような超長文の詳細仕立てで書いております。実際、書いている途中では「このイベント、こんなにイチイチ細かく書く必要というか価値があったのかなあ」とも思ったりすることもしばしばなのですが、半年・一年経過した時に助かるんですよね、自分が思い出すのに。で、何が言いたいかというと、全体が長いんだから、もう少し一文を短く緊密な文章を心がけたいと思います、と。そしてAC6があるのでたっぷりとクロースアップは行くかどうか悩んでいます、と。以上です。