教授の戯言

手品のお話とかね。

そこにパームしてるものはなんです?

▼「Q.E.D.」32巻の燈馬くんの突っ込み、これは厳しい。演技中に言われたく無い台詞の相当上位に食い込みます。そりゃあ横のコマでつっこまれたマジシャン・万十さんも呆然としちゃいます。考えられる同内容だと「その親指はなんです?」とか「なぜ二枚目を配るんです?」とかだろうか。うえっ!

「Q.E.D.」がドラマ化でありますが、私の中で燈馬くんは中性的な…そう、緒方恵美ボイスあたりで喋っている認識だったので、実際の俳優さんの声が違和感ありまくりでした。でもまがりなりにも高校生男子だし、声変わりもしてるか…。あとは俳優さんが表情が少々豊富といいますか、勝ち誇ったような表情をしちゃうのはちょいとイカンだろうと。可奈ちゃんは元気ですが、燈馬くんと背丈が揃う位でないのがこれまた原作ファンの私には微妙な違和感を覚えました(身長差が20センチはちょっとありすぎかなあ…)。まあ、別に原作の再現をせねばならないわけではないので瑣末なことなのですが。どの事件を取り上げるのかはちょっと楽しみです。って、もう第3話にして落語研究会登場かw

そういえばいつの頃からか「Q.E.D.」のキャラって恐ろしく分かりやすい名前になったものです。この巻だと"黒法師万十"とか、"鳥杉銀行"とか。やはり咲坂高校探偵同好会メンバー(※)あたりからか。区別が付けやすくて実に良いですね。

※咲坂高校探偵同好会: 高飛車な会長・江成姫子(えなり ひめこ、通称エラリー・クイーン)、オカルトマニアの盛田織理(もりた おりさと、通称モルダー)、自信過剰な長家幸六(ながいえ こうろく、通称ホームズ)の3名から成る

加藤さんの作品が大好きなのですが、「Q.E.D.」「ロケットマン」「C.M.B.」は、本当にどの事件がどの作品で起きてもいいくらい差がないw 設定や展開は「ロケットマン」が一番好きなんですが、これまたロキ(Q.E.D.)とR(ロケットマン)の区別が付かないw



ZektbachがついにCD出すらしい。「Blind Justice」はコードギアスのMADで初めて知りましたが実に名曲。はやく3月にならないかな。



▼桃園ハイムというお店が中央線沿線・荻窪あたりで見えるのですが、ハガレンを思い出しちゃいます。光の桃園ハイム。



▼実演機会があるかは別として、針飲み芸は興味津々。
ヤニックさんのも見てはみたい。
「Intuition」「P.A.N.」とどう違うんだろうか(いくつかはK-MAGICに書いてありましたが)。ショップも似たような現象の作品は、ネタばれにならない程度に差を説明して欲しいものです。ちょうど今「TnR」が欲しくなっている割に、今一つ他の類似現象との演技上ないし準備の手間の差がよく分からないからというのもありますが。しかし不思議です。なんだか不思議すぎるきらいがあるけれど…。