教授の戯言

手品のお話とかね。

アニバーサリーワルツ・オブ・ブロークン

Fateは数日前にアニバーサリーワルツを見せたカップルの男の方と行ったのですが、観劇後食事をしながらその際の手品を褒めてもらってちょっと嬉しかったです。「あれはさあ、こうなってると思うんだよねえ。どう?どう?」 …あなた一応手品サークルだったでしょw 答えを知っている立場としては黙ってニヤニヤ。つまり私は、やはり人を騙して、心の中では知的優位を感じていると言うことなんだろうな。汚らわしい…とてもあさましいわ! と言うことであさましい私を癒してくれたり詰ってくれたりする、赤い服で魔術師の家系でツインテール植田佳奈さんに声がとても似ているツンデレなかわいこちゃん募集。

なお詳細はその内レクチャーノートになるかもですが、その際にアニバーサリーワルツのちょっとした改案をやりました。カップルのサインがくっついたタイミングのオフビートで、それより前の別手品にて別女性サイン済みのカードをワックスでくっつけ、"いつの間にか裏が違う女に!" という、まあジョーク改案(別名:蛇足)なのですが、私はここで止めておきました(成立することは確認できました)。ここでやめておいた、というのは、この前日に話していた二川さんの改案はもっとこう、関係が修復できないようなダークぶりであり、それは私のような純真な子には無理という代物で。「体はコインでできている 血潮は紐で心はカード」的な二川さんの冥い深淵を見たw