教授の戯言

手品のお話とかね。

また浪費だよ

知人に代行発注を依頼されたのと、実家にプレゼントするテレビを30万くらいで見ていたのに20万弱でよさげになった結果、また無駄遣い衝動が。この精神の弱さはどうだ。手品道具買ってないでさっさと株式はじめろと。とりあえず買ったもの備忘録。人柱報告はまた次週あたりに。


ついでにその知人に借りたレネ・ラバンのカップとパンくずがやばいです。以前ビデオで見た事があったのとは別の演技で、「もう無いだろ」「もう出ないよね」的な箇所でも次々と3つのパンくずが転がり出てきて、新手のスタンド使いじゃないかとドキドキしました。種を知ってなお不思議。ラバンは指で「3」を示すのに親指小指以外の3本で示すのですが、その際親指で小指を押さえず、薬指の根元辺りに軽く添えてるのですが、それも出来ない。ぐぐっ。ついでに借りたアル・シュナイダーのヒンバーワレットの演技が凄いらしいですが未見。

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G's Factory///
ジャンボ・オムニデック:
「関東でパフォーマンスをされているマジシャン、ワイパー三橋氏が製作し、実際に現場で強烈な印象を観客に与えているのがこの商品、ジャンボサイズのオムニデックです!」

代理発注。mixiのクラシックマジックコミュによく書き込まれているワイパーさんってこの人なのかな。

Far Sighted:
「マジシャンは一つの実験をすると言ってテーブルに12枚のカードを表向きにして配ります。そしてそのそばに、半分に折ったバンダナを置いておきます。観客の一人にお手伝いをお願いします。その観客に12枚の中から1枚を選んでもらうのですが、
心理的なフォースなどが使えないよう、「人は心理的に選び易いものがあります。 たとえばこの場合、クイーンが一枚だけ赤い絵札なので目立ちますよね?赤いエースも印象的です。また一枚だけあるクラブの9や、唯一偶数であるスペードの6も無意識に選んでしまうかもしれません」などと言って、説明をします。その後、マジシャンは観客に背を向けて部屋(ステージ)のスミに移動します。そのまま観客に1枚のカードを選んでもらい、残りのカードはダレも見えないように、テーブルのバンダナを上に乗せてもらいます。そしてその上に覚えたカードを乗せ、裏から見て分かるカードだと思われないように、観客に両手で押さえておいてもらいます。 マジシャンはテーブルから10メートル近く離れた場所で、観客に背を向けています。しかし、その状態でペンを取り出し、紙に何かを書きます。そして観客に近づき、手で押さえているカードとマジシャンが書いた紙を同時に表返すと、それは見事に一致しているのです!歩いている間に密かに書いたりするのではありません。フォース不要のとてもクリアなメンタル現象です。」

代理発注。不思議だ。ていうかこれ実現したらやばいという反面、電子機器を駆使して、6人の観客が無作為に選んだカードを一枚ずつ当てちゃうやつもあるらしいこのご時世、観客が一枚選んだカードを当てるということを、どこまで不思議に思うかは謎。私は手品を見た後、どうなっているのか裏側の手順想像をして楽しむ口なので地味な不思議は大好きなんですが、テレビでの不可能に近いような現象に慣れているお客さんにはあまり驚かれないのではないかという手品は多い気がします。1年前リングとロープの手順を練習していたのですが、最近あらためてダローとヨーキムの演技を見ると、やはり現象その物は地味でした。面白いといえば面白いのですが、パンチに欠けるのは否めません。私はそういうの大好きなんですけど・・・。


DVD トム・マリカ
「トム・マリカファンの皆さん、お待たせしました。グレーター・マジック・シリーズのトム・マリカがついにDVDとなりました。トム・マリカの魅力がギュっと凝縮されたDVDです。以下略」

G'sのコピーよりフレンチの方が面白かった・・・というか、これ、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のくじらさんの口調なのかなと勝手に想像してしまいました。
「シガレットマジックファンの皆様、お待たせいたしました。タバコといえばやっぱりこの人!「言っとくが俺は禁煙中なんだ。えっ?いま吸ってるじゃないかって?吸ってるんじゃない!食べてるんだ!」トム・マリカ!」(タバコをもぐもぐと口の中に押し込む動作の際に落下)


DVD Cheating at Poker:
「このDVDは、ポーカーなどで使われる代表的なイカサマのテクニックを解説しています。」ブラックジャックではないのでマッキングは無いのかな。そろそろイカサマ技術を本気でマスターしたいと思います。使わないけどw


Magic Warehouse///
DVD Full Monte:
カードモンテやスリーシェルゲームというのは、実際に人に見せる際には非常にウケが取れます。自分が少しだけ知っているけれども、その内幕を多少なりと見られることに対して人は興味を抱くものです。マジック要素を加味した演技もよし、「勝てないようになっているんです」というイカサマ紹介もよし。ということでダロー先生の教えを受けて頑張る所存です。

余談ですがダローはカードの変態的なうまさは勿論、コイン・ロープ・小物とオールラウンドなんでも戦える恐ろしい男だなと、昔から思っておりましたが昨今その思いを強くしました。あんまり見たこと無いのはステージアクトくらいか・・・。教え方の丁寧さも特筆すべき点ですね。ダローはカードリベレーションなど、鬼のような分量をやっているDVDはよく見るのですが、彼のベストトリック(アクト)的なものをコンパクトにまとめたものが欲しいなと思います。昔のGreater Magicだかのダロー(かなり若くてテンションやや低め)がそれに近いのですが。


DVD Shell Game, Haydn & Sheets:
シェルゲーム。「海外行ってたときに、路上でこんな余技をやって小銭を稼いでおりました」的なトークが、年齢的にそろそろアリになってきた感じがするので幻惑可能レベルまで頑張りたい。


Vernet Soft Thumb Tip:
予備に。
Three Shell Game With Book:
まずは安物で練習。9ドルで本もつく。が、DVD買ってるしその辺はどうでもいいかもしれません。
Perfect Peas:
上記用のよりグリップしやすいもの・・・だと思います。実際はどうなのかしら。
1 inch Crocheted Balls:
3ボールトリックを最近練習しておりまして、それに使えたらいいなと。
3.25 inch Crocheted Balls:
これが誤植で無い場合、3.25inchって8.25センチ。・・・でか過ぎないか・・・。ファイナルロード用かな?