教授の戯言

手品のお話とかね。

どうかしていた


□ Peter Duffie 「Miracle Thot」
□ Mike Powers 「Diminishing Returns」
□ マジックランド 「Joker's Family」
☆ Guy Hollingworth(翻訳:壽里 竜) 「Notes on Card Tricks & Other Diversions」


いや、"どうかしている" still now・・・なのか?



・・・もう誰か私からカードを取り上げないとだめだ。クレジットカード。 ていうか宣言します。夏まではもう新しいのは買いません。・・・凄く欲しいのが無い限り。あと会議中に迂闊にも「I NEED A DRINK」さんの過去ログを延々と読み込まないようにします。物欲が刺激されすぎます(例:「Joker's Family」)。



ただ、「Notes on 〜」については「怪人DVD」売り切れの時の悔しさ(本音を言えば、売り切れを知った時もしばらく経った今も、そこまで強い興味は別段無いんですけど)、その教訓を活かした感じはします。迷ったら買え、ですね。これが世に言う、「フェザーの仇をフレンチで討つ」。しかし一読した限りでは「Drawing Room Deceptions」の内容を理解してないとWaving The Acesは難しい気がしました。なんだろう、いつもの壽里さんの訳に比べてちょっと読みづらい。装丁・・・というか本文の枠のせいかな・・・?なお「Qをはじめとした絵札でやるようになっているのに、タイトルがAcesというのは実はおかしいんじゃよ?」的な備考は、そこで指摘されるまで全く気づきませんでした。確かにこれ、どこにもAは使ってないですねw 

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八重洲ブックセンターにて、金庸碧血剣」 全3巻 / 「神<周鳥>侠侶」 全5巻を購入。文庫本で一日6,000円使ったの初めてです。買ったあとで、その重さと嵩張りっぷりに「どうせ当日に読まないのだからアマゾンなど通販系サイトで注文すればよかった」と後悔。寝る前にアニメの最終回近辺である「神<周鳥>侠侶」第三巻辺りを読んでいたら、かなり展開違っていることに驚きつつ、気がついたら午前3時を回っていてショック。この本には時間を超越する機能でもついているのだろうか。そのうち「射<周鳥>英雄伝」「書剣恩仇録」「侠客行」も買わないと。「笑傲江湖」がはやく文庫化されることを祈ります。がんばって下さい徳間文庫のご担当の方。FAQに無い、割とふつーの内容の質問メールに、一週間返信無しは寂しいというか企業としてどうなのか・・・。