教授の戯言

手品のお話とかね。

AC6クリア

まあ一週、しかもNORMALレベルが終わっただけですが(S評価:14/15 A評価:1/15)。ただの肩慣らしです。これでもAC0のACEランクオールS取れてたし、本作もそこそこ楽に行け…ると思ってたんですけどね。…実際は半泣きでしたけど。


開始直後、加減速レバーとヨー用のキーがPS2時と逆のため「こんなの絶対無理」とか思いましたが、コンフィグ出来ました。良かったです。どうでもいいけど排気音がうるさいですね、xBOX360は。


いやー重巡管制機アイガイオン強かった…。とりあえず初日はそこでハエのように落とされまくり続行を断念。ゼロの使い魔鑑賞に逃避。釘宮病に罹患。


二日目は、アイガイオンをあと一発で撃墜できるが、自分もあと機銃一発で死ぬと言う極限状況下で、突然のくしゃみの余波でキー操作をミスり、今まさに機銃を打ち込まんとしていた目標・アイガイオンへ頭から突っ込むと言うことをやって自爆、ゲームなのに声をあげて悔しがる。あの絶望的な戦闘をまた最初からやるのかと思うと若干ヒザから落ちる感覚。しかし「途中からスタートのコンテニュー形式」に救われなんとかクリア。


その後は概ね順調に行きデモ映像で何度も見た「首都グレースメリア奪還」ステージ。被撃墜はほぼ無いのですが、これがまた味方の戦線を維持できずに何度も何度もミッション失敗。 10回以上20回未満程度失敗して断念。ゼロの使い魔鑑賞に逃避。

この作品、最後の方に零式艦上戦闘機が出てくるのですが、これがF22などの場合、機銃弾切れになったらソニックウェーブで飛竜を落とせばいいのかなあ、などと思いつつ見ておりました。音速超える速度下ではキャノピーあけられないし、そうすると虚無の魔法が使えない…というか見せ場にならない時点でダメか。ロマンがなくなっちゃいますね。最新鋭ジェット機もいいのですが、旧型機というかプロペラ飛行機も何故だか好きです。戦時用航空機そのものは全く詳しくないんですが。なのはさんほどの漢らしいバトルはありませんでしたが、ライトな感覚で楽しめるいい作品だと思いました。音楽が光宗さんというのもポイント高いです。サントラ欲しいなあ…。


で、再び空へ。なぜか一発でクリア。その後紆余曲折あり、二日目から若干三日目に差し掛かりそうな0時半頃、クリアいたしました。 やっぱりミサイル撃墜とトンネル潜っての攻撃はありました。巨大落下物の撃墜はありませんでしたが、巨大レールガンの中に潜るのはありましたね、やはり。

全体的な雰囲気は4に似てる気がして、それでグラフィックを恐ろしく綺麗にした感じ。面白いのは間違いないのですが、5ほどストーリーと音楽絡めての燃えっぷりは無かったかなと思います。キャラ同士の関係性、引き立てあいみたいのが希薄なんですよねえ。敵のエースパイロット"アニキ"なんか、実にいい感じの役どころを担うかと思ったのですが、これまた存在感の欠片もないw いや確かに単独戦闘で撃墜するのは、プレイ中一番大変でしたけど。実に惜しいなあと。


グラフィックの綺麗さはやばいです。思わず敵の出ないフリーフライトで遊覧飛行をしたくなるくらい綺麗。「あの細かな地上はどうなってんだろう」と思いグレースメリアを飛んでみたのですが、基本的には「全体的に平面的な絵」が貼り付けてあって、「必要な場所にはその上に建物や木といった"箱"を置く」、という形で作られているんですねえ。高度300フィート以下で見るとそんな感じのものが見えます。にしても、これ1ステージのマップを作るのにどれほどの労力がかけられているんだろうとか想像すると怖い。スタッフの方お疲れ様でした。

5もこんな感じでリメイクしてくれないかなあ。ハイGターンや先読みSHOOTとかはAC0にぴったりのシステムと思いますけど、やはりマイベストはAC5かな。ラストへ向けての盛り上げっぷりが違います。音楽も非常にレベルが高いのですが、ストーリーとの絡ませ方との兼ね合いを考えると、やはり5や0ほどではないかなと思ってしまいました。勿論前作までののグラフィックについては、次元が違うので比較になりません。


とりあえずハードモードとかいくかな。今回、撃墜がちょっと難しくなった気が。そのかわり機銃の威力が凄い。接近しながらの機銃はどんな武器より強い気がする。あとゲーム性質上しょうがないんですけど、搭載ミサイル本数が半端なくなってます。F22の搭載可能ミサイル250本ってw