教授の戯言

手品のお話とかね。

ダメ人間集まれ

▼アニメの話
金曜夜、仕事後にTSUTAYAへ行ってDVDを十数枚借りました。たまたま隣のレジにいた男性はカゴ一杯、推定60枚以上のアニメDVDを借りており、私なんかまだまだ幕下だなあと思った次第。帰宅後、気を失うまで見ました。いや、単なる寝オチですけど。なお借りてきたのは「妖精姫レーン」「住めば都のコスモス荘」「R.O.D. -THE TV-」の3種。「レーン」以外は全部見た事あったのですが、また見たくなったので。

「レーン」は、第3話が予定通りなのか、はたまた売上のせいか出なかったようでちょっと残念。あの早口の言い合いの部分など、字幕つけようと思ったら大変そうだなあと思ったりしました。こういう短期決戦型の作品は減った気がする。こういう"ぱっと見られてアッハッハ"的な作品大好きなんですけどね…。アニメVを買っていた頃が懐かしい…。岩坪さんって「十兵衛ちゃん」の小猿役もやってたけど芸達者だよなあ…。

「コスモス荘」は実に1クール向け。しかしこの頃の大原さやかさんは本当におっとりした声で、まさかレイラさんのような声を出せるとはつゆほどにも思いませんでした。やはり無口系とほわほわ系は全く演技力の参考にならないですね。個人的には「感情を押し殺す演技」と「泣き叫ぶ演技」、この2種が演技力を測るいいバロメーターと思うのですが、プロの方は同業者の演技の巧拙をどの辺で評価しているのだろう。勿論、山寺宏一さんのように様々な声色を使い分けるのも凄いと思いますけれども。

R.O.D. -THE TV-」は、ネットだと「OVAの方が断然良かった」とか聞くんですが、私はこっちの方が好きです。なんたって長さと情報量が違うし(OVAも大好きですが)。
特筆すべきは斎藤千和さんの演技。明らかに声は作っているっぽいのですが(放送当時はあのやたらガーガーする声色は嫌いでした)、自分たちが本当の姉妹ではないことについて、ねねね宅のリビング横でミシェールと言い合うシーンが凄く良かった。あのシーンは演技に作画が追いついてなかったのが悔やまれます。あらためてみるとポイントポイント本当に細かく作られていてステキな作品。サントラは持っているのでまた聴きますかね。コメンタリを聞いていて、TVのOPテーマが実は岩崎さんじゃなかったことに驚いた。



▼手品の話
1週間でマット2枚買ったとです。二川さんもご愛用の折っても折り目のつかないマット。1枚は二川さん経由で、もう1枚は某所でたまたま見つけて。つーかマット1枚に6000円とかなに考えているんでしょうか、このあほサラリーマンは。これで6枚マットあるんですけど、マット使った手品をしてない私。ツイスターゲームとか出来そうだ。

久々にテンヨー製品を買ってみました。「魔法のミニカー」と「バルーンイリュージョン」。
前者は機構を知ってるつもりだったのですがちょっと違いました。多分私が知っているのはオリジナルの方の機構ですね。
後者は意外でした。正面からちゃんと透けた風船から筒の中で剣が十字に交差しているのが見えるのですが、いやはやできるもんなんですねえ…。ペンシルバルーンの性質を上手く利用した作品だと思います。大道芸とかでも出来そう。多人数相手でも戦えそうな、見栄えのするトリック。



エスコンの話
暇を見つけて延々飛んでるAC6ですが、ついにACEランクAll S達成。疲れた…ていうか週末やりすぎで気持ち悪くなってます。上記達成後、半日で2週(マルチロール機のみクリア&アタッカー機体のみクリア)し、残す勲章は「短時間クリア(135分以内?)」「機銃オンリークリア」「ノーダメージクリア」の三つ。短時間とノーダメはともかく、機銃オンリーはやれる気がしません。観測機とか機銃で落とせるものなのですか…?あとのアサルトレコーズとミッションメダルは全部とりました。

なお、ニコニコにてAC0の実質上のラストステージ「アヴァロンダム」を1分40秒程度でクリアする映像を見て驚愕。先日のSOLG通り抜けといい、メガリス最速といい、世界には変態エースが多いことよ…。



▼駄話
ニコニコで「ドナルドのなく頃に 道化隠し編」を見てもう腹筋が崩壊寸前です。ドナルド超怖い。「らんらんるー♪らんらんるー♪」(ドナルドの掛け声) 「ドナルドはいま、夢中なんだ!」「ドナルドは嬉しくなると自然に体が動いちゃうんだ!」「一緒に、おはなししようよ」「もしもし、ドナルドです!」「ハンバーガーが、4個分くらいかな」(これは元々どういうシーンで使われたのか全然想像できないw) これらの定番フレーズを元に巻き起こる、新たな雛見沢症候群…!つーか原本より怖い。ドナルドって単体でも怖いですよね。