▼年明け、ニコニコ動画で延々と「sm1919148_M.C.ドナルドはダンスに夢中なのか?最終鬼畜道化師ドナルド・M」を見るという、実に有意義な過ごし方をしていたのですが、なんかいつの間にか癖になってしまいました。
5日に知人の家へ行ったところ不在だったのですが、彼の部屋の汚さに絶望したので、これをリピート設定にして戸締りをして帰ってやりました(私は合鍵所持)。深夜に帰宅した彼から「部屋の中からドナルドの声がすルーーーーー!」とかメッセージが届きましたが、知ったことではありません。ていうか洗脳されてるよ、キミもw
別の友人からは「なぜあのファストフードショップがあのキャラクターをマスコットにしたのか理解できない。アメリカ人の感性なんだろうか」とまで言い切るドナルド。道化恐怖症と言う症例もあるらしいです。これは私のように「うは、ドナルド怖ッ!らんらんるー!」とかいうのではなく、ホントにピエロ系を見かけただけで恐怖で全身が硬直しちゃうような症状なんですけど。やっぱり怖いですよね、ドナルドピエロ全般は。
で、まあらんらんるーはどうでもいいので忘れないうちにメモだけアップすルーーーーー!
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・バーノンのパーム
いわゆるツーハンデッドトップパーム。ハワード・シュワルツが名手なのか。メモメモ。ていうかその方存じ上げませんけどw
・サイドスチール
ミディアムとボトム両方を解説。中ほどから抜く時の親指の話は参考になります。
・ミスディレクションパーム1/2/3
1.マーローの手法。中ほどに差し込んだカードをミスディレにしたトップパーム。えらくキレイ。
2.エルムズレイの手法。上記のバリエーション。ややリアパーム気味。これまたキレイ。どっちかというとこっちの方は手が大きい方がやりやすそう。逆を言うと私には保持が難しかったですね。
3.ラーッカーバーマンの手法。ロンジチューヂナルパーム。このあともこのパームはよく出てきて、根本さんも「危ないように見えるがまったく安全」とまで言い切っておられるのですが、これは出来る気がしない。でも少し練習します。
・トップパームの利用法
上記を使った
1.アンビシャスカード+カードアンダーザグラス。
2.カードトゥポケット(ワレット)
3. 4エースアセンブリ
(数字は先述のものと関連ありません)
「あらゆることに利用が可能」というコメント通り、ここまでスキルを高めると、最早どんなタイミングでもスチールが可能な気がしてきます。
・ファンスチール1
ファンからのギャンブラーズコップ気味のスチール。手が小さい人でもOKとのこと。
・逆ファンスチール
最初からパーム位置なので、上記よりも易しいらしい。見た感じもこちらの方が自然な気がします。なお根本さんは左利きなので右手でこれをやると確かにお客さんのカードを探しているように見えますが、左で逆ファンにするとすべてブランクカードに見えますw
・ファンスチール2
根本さんの手法とのことで、1のように見えていたのですが、気がつくと逆側の手にパームされていました。解説を見ていてなお不思議ってどういうことだw
・ロンジチューヂナルパーム
袖まくって戻す一瞬だもんなあ…。技法なのに不思議。根本さんがやるとまったく見えないのですが、鏡の前の私はバレバレです。パームとして位置がぶれている。ぶれぶれぶれぶれ。
・オーバーハンドシャッフルからパーム
ボトムパーム。リフルシャッフルからもやっていますが不可視です。手の小さい人でも関係無いとのことだそうですので練習します。右手の場合はワンハンドでいいんですが、左手のパームは苦手なんですよね…。トップとボトムが左右どっちかの手でパーム出来れば殆どの手品は出来ると思うので、今度はボトムパームですね、やはり。
・コウィンダーパーム
ボトムパーム。両手でスプレッドして戻したらパームされている。
・スプレッドカルからのパーム
両手スプレッドして観客に選んでもらったカードを見せ、少し突き出してスプレッドを閉じ、その一枚を押し込むがすでに逆の手にパームされている。
・コンビンシングコントロールからのパーム
いくつかバリエーションあり。突き出したものをすりかえてダイレクトですとか、一度ボトムに移してからのトランスファですとか。美しいなあ…。
・サイドスチールからのリアパーム
タイトルそのままです。
・バーノンのトリック
デックの中ほどにナイフを差し入れてもらい、そこからカットしてトップカードを裏向きのまま卓上に落とす。
続いて、そのカードを当てるといってトップカードをめくる(8S)。
その8Sは数字を示すので、最初のカードは8のどれかであると言い、卓上に裏向きにして落とす。
カットしてボトムを見せると今度は8C。同様に卓上に落とす。
カットしてトップを見せると8H、同様に卓上に落とす。
となると最初のカードはそれ以外、ということで8Dということが分かる、と言いつつめくるとJ。
そういう時はすべて変えてしまいましょうと言って卓上の3枚の上で指を鳴らすとすべてJになっている。
続いて、「8はどこに行ったかといいますと」と言ってポケットを探ると、全て別々のポケットから出てくる。
いや、カードが変わったところまではなるほどねえと思いつつ見ていたのですが、他の4枚がそれぞれ別のポケットから出てくるのに吹いた。トリネタに相応しいマジックだと思いました。
・ワンハンドトップパーム
「それほど実用的じゃないんですけど」とか前置きされてしまいました。ワンハンドトップパームしか使わないワタクシ涙目w
・ストップトリック
観客の選んだカードをデックに戻してシャッフル、一枚ずつ配っていき、観客にストップをかけてもらったところから選ばれたカードが出てくる。
現象よりも、ブレイクのとり方の説明になるほどと思いました。私も自分がブレイクとる時はそのようにしてはいたんですが、特段意識はしていなかったので。
しかしサイドスチールを使わずとも、昔買った別のトリックであった、トップをめくって演者だけフェイスを確認→選んだカードはなんだったかを聞き→ボトムカード(選ばれたカード)を出してくる 、と言う方が簡単な気がします。例に漏れず根本さんの演技ではパームしたようには全く見えませんのでこれでいいんですけど。
・演技例
書くのが勿体無い若干お下品な感じがステキですw
これは笑い確定でしょう。パスもパームも使うテクニカルぶりなんですが、ダイレクトでいながら骨太な効果だなと思いました。
・ブレイク作成について
ストップトリックの話の詳細。ああ、スプレッドからもこれで取れるのか、参考になります。
・エルムズレイカウントについて
根本さんは斜め前に出すカウントが気になるらしい。ただ、私は一枚を斜めに引いて取るスタイルなのですが、リアルに一枚ずつとる時も横には出さないんで変えようとは思わないですけどね…。
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▼「連盟」を見に行ったら昨年末でたなかまさのぶさんがwebにおけるマジック関連からの引退を宣言しておられました。「まりかのてじな」大好きでした。ありがとうございました。
何で連盟に行ったかと言うと最近「Small Magician」の"レビュー"のリンクが(多分)違っていて、更新されたレビューが見られない状態だったので、とりあえず辿れるリンクにいってみただけなのですけど。私だけなんでしょうか?気がつくと掲示板が無くなっていてご連絡しようが無いと言うところで。どなたかBeeさんにお伝えして下さると助かります。主に私がw