教授の戯言

手品のお話とかね。

ペン改造

▼本日初めて二川さんのショップ・マジックハウスへ。大学時代から存在は知っていたのですが、実は行ったことが無かったという不義理ぶり。
昼過ぎに着いて、結局4時間くらいマジック談義をし、一緒にラーメンを食べてお別れ。コルクを使ったマジックをマスターすべく、マジックハウス10号を購入。おまけにコルクも頂いてしまいました。とりあえず以下を購入。

■ 「Freakey」
★ マジックハウス10号
□ ブランクフェイス青
□ ブランクバック


雑談の中にて。
「きょうじゅさん、今年はたっぷりとクロースアップとか出ます?」「ええ、一応行くつもりです」「いや、そうじゃなくて、やる方で」「お断りです!」  
どうせ私なんかが出たらその日のうちに巨大掲示板とか個人ブログで「きょうじゅ噛みまくりだったな」「ネタばれ自重」「存在自体が罰ゲーム」とか書かれるに決まってます!(CV:神谷浩史絶望放送・早稲田イベント2007)

でもあのイベント、毎度の話ですがせめてネタ合わせはやっておくべきだとは思うんですよね。オイルアンドウォーターを4人から見せられるとか、カード当てを連発されるとか、有償イベントとしてはちょっとなあ…。まあ安いからと言えなくもないのですが、そこに落ち着いちゃあまずいですよね…。



▼帰りに渋谷に寄り、ハンズを散策してみたらPre-Capと同型のペン(bicってやつですね)が普通に置いてあり、赤と黒2本ずつと素材売り場でギミック作成に使うアレを購入して帰宅。

帰宅後、「プロジェクトX」を3本見る間に、赤と黒のギミックを1セットずつ作成できました(写真)。最初に赤のペンを改造していたのですが、赤インクが手やカッターにつきまくり、仕上げたあとはさながら血まみれの様相w 削ったりくっつけたり色々試していたので1本目を作るのには1時間以上を費やしたのですが、2本目を作るのには大した時間はかかりませんでした。コツとやるべきことを押さえてしまえば意外とカンタン。ただ、私のだとギミックがちょいと斜めになる可能性が本物より高い。もう少し加工道具が色々あれば品質改善もできようものですが、さすがに普通のカッターと紙やすりだとこの辺が限度でしょうかね…。

神戸製鋼の高炉再開にかける男たちのドラマを見ながら、ペンのふたをドライバーでぐりぐり拡張していたので、左手の親指が痛い痛い…。もう今日は手品とか無理。今日はおとなしく「ハヤテのごとく!」でも見て寝て、明日は新宿紀伊国屋にでも行ってきます。来月からの異動先業界についてまるで知らないので、その勉強用の本を買いにですけどね…。それだけだと悔しいので新宿ハンズにも行きます。へへっ。

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追記:雨の中行った新宿ハンズにはbicのペンがありませんでした。単に私の探索がまずかっただけかもしれませんが。なお上述のアレはΦ5のものを無理やりつっこんで作ったのですが、いじってみたところキャップが若干しまりにくいことが判明、もしご自分で作るならΦ4でやることをお勧めします。というか私もΦ4を買ってきました(それは渋谷ハンズには無かったんですよね。ややこしい)。ではまた渋谷ハンズで10本ほどペンを買ってきます。そんなに作ってどうするのか謎ですが、作ってたら意味も無く面白くなってきてしまいまして。新宿ハンズで精密工作用グラインダーを見つけましたが、さすがにそれは自重しました。仕上げ用ヤスリはそのうち買ってみましょうかね。