教授の戯言

手品のお話とかね。

SF #3

■11/26(金)■ ヨセミテ国立公園。めんどくさくなったのでレンタカー運転して自分で、というのは諦めて、適当なパッケージツアーに申し込んだ。 
あるタイミングから一気に寒く&雪景色になる。他の車が脱輪して崖から落ちそうになっていたのはご愛嬌。まあ滝も雄大な景色も見たのでよしとする。というか当初レンタカーで自分で来るつもりだったが、パッケージツアーにして正解だった。サンフランシスコとヨセミテって、要するに東京−名古屋間の距離と同等なので、観光して運転もしてたら多分疲れちゃう。

夜戻ると昨日のゴーストタウン振りが嘘のようにお祭り騒ぎ。クラムチャウダー屋は既に閉店していた。20時なのに。ちっ。フードコートでステーキ弁当みたいのを買う。クラムチャウダーを注文しようとニコニコしながらスープ屋に行って注文したら「アー品切れだわー」とか言われて凄くへこんで部屋に戻る。でもお肉美味しい。行き帰りに牛を見て、「かわいいなー」とか思いつつも、すぐステーキに舌鼓が打てるあたり、節操の無さがたまらない。人間ってほら、罪深い生き物だもの。布団かぶってたら気がついたら寝ていた(いつも通り)。

ホームレスのダンボールシリーズ:「てめーの25¢はあたらねえ、ってのに俺は賭けるぜ」 なんかそういうボードのホームレス男性に、おばちゃんが笑いながら25セントを投げつけて、男性も笑いながらダンボールでそれを防いでいたんですが、双方楽しいならそれでいいのだけど、なんか個人的には薄ら寒いものを感じました。「文化がちがーーーう」ってやつでしょうか。