教授の戯言

手品のお話とかね。

買い物ほか

▼10日夜に友人とヱヴァ破を観に渋谷へ。やはり最後のシンジ君はカッコイイ。以前絶望放送でオープニングドラマのネタにもなっていた「シンジ系統」はもう成立しないかも知れない。
パンフは買いましたがまだ読んでいない。帰宅後ようやく届いた「ヱヴァ破」OSTを聴く。物凄く良い出来。しかしネットで予約して、発売日を二日割り込んでから届くとか、予約の意味がありませんよ、密林!
同行の友人が「また行こうぜ」などとふざけたことを言い出すので「おいおい、私今日でもう2回観たんだよ。で、いつにする?」と言ってやりましたよ。多分来週ですね。

サントラと言えば予告時の曲が聴きたくて買った「Phantom 〜Requiem for the Phantom〜」のサントラですが、件の曲が入ってないとはどういうことですかw 別に他の曲が悪いわけじゃないんですが、このガッカリ感は尋常じゃなかったです。

菅原さんレクチャーに行く前にアキバの知人に借りた「Pandora Hearts」OSTは相変わらずの梶浦さんの素敵ワークでした。むしろこっちを買っとくべきだったかもしれません。



▼早々に届いていたJohn Bannonのパケットシリーズを見始める。
「ロイヤル・スカム」はやっていて面白い。そして手順が統一されているので覚えやすい。
「デゥープリシティ」は確かに最後に完全手渡し可能なのですが、なんとなく「それは単品トリックじゃなくてルーティーン系DVDで出して欲しい」タイプのトリックだと思いました。いや、だって紹介文通り、完全に手渡し可能というか本当にギミックじゃないですし(ブランクカードは使いますけど)。ただ、非常に賢いとは思いました。
「スピンドクター」は未見。連休中に見てみます。

その他、幾つか届きました。
「Gambling Protection Series」 未見。

「Pop Magic」 未読。

「Bare Hands Bill Production and Other Bill Effects」
さ、サナダギミックだと思ってたのに…!まだプロダクションしか見ていませんが、あの折り方って衛星の展開型ソーラーパネルで使われている手法の一部でしたっけ?(多分違う) 折り方一つで色々印象変わるものですねえ…。



▼ちょっと前からぽつぽつ買っている谷口ジローシートン」シリーズが凄すぎる。
餓狼伝」は板垣版の方が好きで、それに比べるとケレン味の少ない谷口版はなーんか躍動感がなあ、などと不遜な事を思っていたのです。
で、ネットでそのユニークさに惹かれてついつい買った「孤独のグルメ」、これの描き込みの精細さに感激した後(内容としては基本的に飯を食うだけなのに面白い。あとお腹が減る)、ならばと思って買った本作、もう最高。

小学生の頃「シートン動物記」「ファーブル昆虫記」をバカみたいに読み耽っていたのですが、あの頃のワクワクがよみがえります。手元に置いておきたいコミックスでした。

「狼王ロボ」 「少年とオオヤマネコ」 「サンドヒル・スタッグ」 「タラク山の熊王」



▼例のバカ動画を見たサークルの知人から、「Tシャツの柄のせいでフィギュアが見えづらい」という突っ込みを受けました。あのTシャツが邪魔と言われますと、変態紳士の私としては動画の意義の半分くらいは喪失ですw あとタグは「変態紳士」以外にロックすべきワードは無いと思うのですがw 
ちなみにフィギュアロードのためのギミックはいちから作りました(NG集の時のチェンジの方がスムーズにできています。本編で画面外から持って来ている感じですが、実は画面内にカラの手を出しておけます)。帰宅が連日午前様でも、こういうことには情熱を傾けられるあたり、鬱には程遠い状況であることが分かりました。ちっ。

とにもかくにも見返すほどに手品部分が限りなく下手糞なので、二川さんに顔向けするためにも、フィギュア以外は一切笑えないレベルのものを正装にて撮影したいと思いました。…いつの日にかw