教授の戯言

手品のお話とかね。

日々の反省

▼フレンチドロップが新商品としてサルバノのDVDを紹介していて懐かしくなり、家にあったサルバノのビデオを引っ張り出して久しぶりに観てみる。やはりすごい。昔はあまり良さが分からず、「うまいと思うけど、なんかすごく地味だよね、このおじさん」などという感想を漏らしてしまうような可哀想な子だったわけですが、タイムマシンがあったら当時の自分を張り倒しに行きたい。いやしかし本当にうまい。名人芸ですね。引きというかロードというか、まるで見えない。このかっちょいい引きを見ていてふと、サークルの先輩を思い出しました。
彼が"引きが超絶的にうまかった"先輩という意味ではなく、学生マジックサークルの発表会練習時にありがちな、OBから現役生への批評についてのツッコミを思い出したからですが。いわく、「"引きに全くミスディレクションがきいてない"とかみんな偉そうに言うけどさ、はっきり言って学生マジックなんかミスディレクションも何も無くて、引きなんかバレバレなんだから、そんな分かりきった事は注意しなくていいのにねえ。ぶっちゃけ、部室のビデオ(の、偉そうな批評してるOBの過去の演技)とか見ると笑えるしね」という身も蓋も無いものでしたが。
何が言いたいかというと、サルバノのステージはやっぱり名人芸だなあと。



▼やったぜ!なんか色々届いた!ということで郵便局に小包を受け取りに行ったら想定外のでっかい箱で、しかも発送元がタイのパタヤ。「あれ、あの店、アメリカの店じゃないのか」と思って帰宅後確認したらやっぱりタイでした。もう昨今、店の場所とかホントに関係ないですね。

スクイズプレー」を注文しておいたのですが、以前コメント欄で教えて頂いた通り、円盤の材質がツルツルのやつではなく少しつや消しというかさらさらした(ざらざらまでは行かない感じ)触感になっておりました。大丈夫、どっちでも消えます。
ちなみに高校の先生がお持ちだった30年位前の「スクイズプレー」は、円盤がツルツルなのは言うに及ばず、例のアレの力が非常に弱くなっており、ある意味「センシティブ・スクイズプレー」と言ってもいいかもしれない。…どう活用するかは知らないですけどw



「「地味」なアニメ映画に客殺到」
タイトル見ていってみたらやはりというか「マイマイ新子」でありました。確かにここにあるような「感動はしたんだけど、何で感動したんだかよく分からない」というのは共感できます。強いて言えば空気感なんだろうとは思うのですが。ここの公式ページhttp://mai-mai.jp/に行くと、いまだに例のメインテーマを延々と聴き続けてしまうと言う危険さ。サントラ買ったのにw