教授の戯言

手品のお話とかね。

本屋が閉まってしまった

昨今"本とCDと酒に金を突っ込む"と言う、典型的な現実逃避っ子だったのですが、実に2ヶ月ぶりくらいに手品グッズを買ったりしてみました。いや、別にどうしても欲しかったわけでもないのですが。…おまけが付くセールが開催されていたので。

■ John Guastaferro 「Brainstorm Vol.1」
■ John Guastaferro 「Brainstorm Vol.2」
■ John Guastaferro 「Second Storm Vol.1」
■ John Guastaferro 「Second Storm Vol.2」
■ David Forrest 「Trickery (2 DVD Set)」

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□ Anthony Miller 「The Real Man's Coin Wallet」
■ Simon Lovell 「Million Dollar Secrets with Cards」
★ Luke Jermay 「3510」



▼年初に買おうと思っていたDVDの類をすかさず注文です。Penguinからの案内メール来た日が既にボーナスセール最終日で、更に発注時の画面にも、いつもは出る"ボーナス商品の欄"が出ていなかったため不安に駆られました。「ボーナス期間に間に合って無かったらキャンセルしてください」と備考欄に書いてしまいましたよ。翌日ステータスを見にいったら"Shipped"になっていたので更に不安になり、上記を直接ショップにメールしたら「ちゃんとそれも入れて送ったっつの」(意訳)という回答を頂きました。ほっと一安心…ですが、ホントに入っているかは届いてからのお楽しみです。…どきどき。



▼ガスタフェローのはサークルの方からも二川さんからも勧められていたので。「面白いけれども、超絶的に無茶な事はしていない」と言うことらしいので買ってみました。ちょいと楽しみです。しかしカード主体のDVDって…まあ2枚くらいでお腹一杯の予感ですね!最近新しい手品をマスターしていないので、また少しずつお勉強しようかしら。

フォレストのはボーナスに届かせるために。いや、以前から興味はあったので、まあこの機会にひょいっと。



▼破線以下はおまけ。最近Penguinのボーナス向け商品も、持っているものが増えてきてしまいました。あと2回くらいボーナスセールに乗れれば全制覇…は無理ですけどね、やはり。しかし本当に私はおまけに弱いのだなあ。



「The Real Man's Coin Wallet」は、今回発注のがほぼ全部DVDになってしまっていて、それは避けたいと思ったからというだけで注文。しかし得てしてそういう理由で選んだものほど面白かったりする悲劇。だが私はコインマジックが出来ないという更なる悲劇。

「Million Dollar Secrets with Cards」 はロヴェルファンなので。だって変態じゃないですか、彼。フォォォォォォォォッ!

「3510」はハードカバーの本。手品洋書を読むのは好きです。「ヴェルレーヌの詩集とか読んでたらかっこいいよな」と思っていた時期があったのですが、ドイツ語は読めるようにはなりませんでした。と書いたあとでちょっと調べてみると、やつはフランス人でした。そりゃ読めるようにはならないですね。ちなみに私は日本語訳版しか読んだことはありませんけれど!
で、何が言いたいかと言うと、「内容も知りたいけど、本棚に並べてかっこつけたかったから」という。


ここで一句、

 本棚に 洋書があると かっこいい

うわ…、http://209.85.175.104/search?q=cache:_FmKPxrJo_YJ:park1.aeonnet.ne.jp/~otokojuku/hikaru/somato.html+%E4%BF%BA%E3%81%A8%E5%84%AA%E9%A6%99%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp「俺と優香とスーパーカー」に劣らない香ばしさだぜグゥレイト!ちなみに、ちゃんと以前買ったビルスイッチ事典「SWITCH」は一通り読んでおりますですよ(読むだけでマスターはしていませんが)。

更に一首

 「きょうじゅさん 洋書も読むのね おしゃれガイ」
   手に取り納得 「…手品本かよ…」


海外の画集とかは典型的お洒落アイテムなんだろうけどなあ…、世間的には手品のレクチャーブック(しかもハードカバー)はちょっとアレかもしれないですねえ…。いや、ちょっとどころじゃなく"すごくアレ"か。



▼それとフレンチで見て購買意欲をそそられていたプレモニションボックス。先月知人にデックチェンジ用ボックス(ケース?)を見せてもらったこともありますが、おそらくそれと原理自体は同じであろうと思ったこと、加えてPenguinで在庫切れだった事もあり見送りました。見せて頂いたやつと同じような原理なら自分で作ってみようかしら…。